発毛に欠かせないキーワードの一つ“ミノキシジル”
外用・内用方法がありますが、ここでは基本的な概要と、外用薬としてボクの体験を踏まえてお伝えします。
ミノキシジルとは
発毛促進成分。
もともとは米国のアップジョン社(現在はファイザー)が創生。毛細血管を拡張させて血圧を下げる事が目的であったらしいのですが、後に発毛成分も確認されて商品化されたようです。
降圧作用があることから、心臓の弱い方はご自身の判断で服用はされないでください。
内用する場合は頭だけに作用する訳ではないので、体の他の部分が毛深くなる可能性もあります。
逆に言えば、服用して毛深くなれば発毛の気配と判断してよいと思います。
外用ミノキシジルの使い方・塗り方
ワタクシ、発毛の神様がお勧めするのは“カークランド5%”です。
他には、
- リアップ
- アクタビス
- フォリックス
- ロゲイン
- ポラリス
等ありますが、
副作用を考えると5%という濃度が適切と思われる事と、何と言ってもコスパがダントツです。60ml(一ヶ月分)12本まとめ買いだと一本あたり850円(消費税・送料込み)を切るところもあります。 2020年4月時点
スポイトにとった1.0ml(目盛りあり)
直接頭皮にかけ指で馴染ませます。
塗布するのは薄毛部分のみ。生え際まで念入りに。
これを朝と夜に2回。
長髪の方で1回分の1mlでは患部に塗り切れないという方は、夜の洗髪後にまとめて2mlでもいいようです。
かなりベトベトするんで、気になる方はドライヤーで乾かしてください。
塗布すると同時にマッサージが必要との情報もありますが、マッサージは不要のようです。
輸入ルートによっては日本語の説明書が同封され、そのように書いてあります。
因みに、ムースタイプ・霧吹きタイプもありますが、絶対におススメしません。
一度間違えてムースタイプを注文してしまったのですが、スポイトに比べて成分が頭皮に行きわたらないし、何といっても正確な容量(1回あたり1ml)がわからないんです。
効果を検証
30代で一旦育毛に成功するも子作りのために育毛剤プロジェクトを休止。
みすぼらしい姿に戻ったボクですが、副作用が少ないと思われる外用薬だけでもとカークランド5%の塗布を再開した時期に髪の毛はいくらか復活しました。
育毛プロジェクトのメインは“フィンペシア+ノキシジル”と思っていますが、少なくとも丁寧な洗髪とその後のカークランド外用によっての効果があったと断言します。

副作用は
- 塗布した部分のかぶれ・紅潮
- 頭痛・意識朦朧
- 不整脈・動悸
- 皮膚の紅潮
等が報告されていますが、
ボクの場合は塗布を始めた頃でけ、軽度の頭のかぶれ・かゆみがあった程度でした。
しかし、それも発毛のサインという事です。
外用ミノキシジルのメリット・デメリットまとめ
メリット | デメリット |
---|---|
内用薬に比べて副作用を気にしなくてよい | 塗布部分のかぶれ・かゆみ |
低価格 コスパがよい | 単体のみでは劇的な育毛効果は期待できない |
手軽 | ベトベトして乾くまでに時間がかかる |
あくまでも、育毛プロジェクトのサイドメニューとして欠かせない方法だと思います。
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